カネオくんが解説!お花業界のお金事情!流通革命・新種バラ・花ハンター🎶

こんにちは!

NHKの『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』、今回は「進化する癒やしのアイテム!花のお金の秘密」です。花を見てると気持ちが落ち着く。ほのかな花の香りに気づいてほっこりする。そんな経験したことあるんじゃないでしょうか?特に昨今の自粛でのお家での巣ごもり期間ではなおさらですよね。そんなお花たちが私たちの手元にやってくるまでの舞台裏での最新事情をカネオくんが紹介してくれます。

キーワードは、「癒し動画」「花のネット販売」「フラワーロス」「食べられるバラ」「花ハンター」です!

ふだん聞けないお金の秘密をカネオくんが可視化で解明!家族で楽しめる“おカネ教養バラエティー”!今回は、自宅や職場を彩ってくれる“お花”のヒミツを大調査!今やネット通販は当たり前!?店頭よりも半額ちかく安くなる驚きの理由を解明!さらに!常識を覆す驚きの花が登場!20代女性社長が作った「○○できる花」とは!各国を飛び回る“花ハンター”が世界のトレンドを解説!咲くまでに5年を費やすという激レア花とは!

カネオくんが解説!花のお金の秘密!!放送日と出演者

【放送日】2020年6月13日

【司 会】有吉弘行、田牧そら
【出 演】北斗晶
【語 り】ノブ

【放 送】 毎週土曜 [総合] 午後8時15分~8時45分
【再放送】 翌週月曜 [総合] 午後11時45分~0時15分/翌週土曜 [総合] 午前9時30分~10時00分


カネオくんが解説!癒しの王様の「お花動画」をご紹介!

番組では場所までは紹介しませんでしたが、休園中の植物園などで咲き誇るお花たちの写真や動画が紹介されました。

冒頭の栃木県の藤の花。藤といえば「あしかがフラワーパーク」が有名なので、番組で紹介された藤の花はおそらくここではないかと。動画は4/30時点のものだそうです。めちゃめちゃきれいです。

福岡県の海浜公園のネモフィラ。こちらはおそらく「国営海の中道海浜公園」(http://uminaka-park.jp/)。ドローン撮影されたネモフィラ120万本の群生が色鮮やかですね。「インシグニスブルー」という品種で別名「瑠璃唐草(るりからくさ)」ともいうそうです。ホーム画面下の方にYouTubeやSNSへのリンクが貼られているので、ネモフィラだけじゃなくいろいろな花の動画が楽しめます。

ネモフィラといえばこちらも。茨城県の「国営ひたち海浜公園」(https://hitachikaihin.jp)。ホームページ上の方にリンクされているYouTubeで季節ごとのお花の動画を見ることができますよ。

ぐんまフラワーパーク(http://www.flower-park.jp/)。チューリップが咲き誇る様はとても綺麗です。こちらも公式チャンネルがあり、お花の育て方なんかも詳しく教えてくれる動画が揃ってます。




カネオくんが解説!花業界注目の「花のネット販売」!流通革命でお手頃値段に!!

流通革命は花業界でも起こってたんですね。そのへんの事情を詳しく教えてくれるたのが、花のネット販売ビジネスを手がける上甲友規(じょうこうともき)さん。株式会社BOTANIC(https://www.botanic.in/)の取締役副社長 COOという肩書きをお持ちの方。花屋の業態を大きく変えようと頑張っているそうです。テレ朝の「あいつ今何してる?」にも登場したことがあるみたいなので、以前から注目されてる方みたいです。

お客さんが花が手にするまでには通常では、農家⇨市場⇨販売店⇨客 という経路をたどる。この経路の市場と販売店部分をひとつにまとめて、農家と客の間を直接仲介するような仕組みにしたのが上甲さんのやっていること。これによって流通がシンプルになって、農家の出荷からお客さんのもとまで今まで1週間かかっていたのが2日に短縮できたんだとか。


カネオくんが解説!花屋さんの悩みのタネ「フラワーロス」を防ぐ!

街の花屋さんをのぞいて見ると、大きな冷蔵庫の中いっぱいに色とりどりの花がならんでますよね?つぼみの状態の花を5〜8℃の温度で保存して、お客さんが持ち帰ってから満開になるように管理してます。

フラワーロスの経済的損失はいったいどのくらいになる?

花屋の冷蔵庫で保存しても、せいぜい1週間が限度なんだとか。低温保存してても冷蔵庫の中で花が開いちゃうんだと。そうなると売り物にならなくなって、仕入れた花の3〜5割くらいを捨てることに。これを「フラワーロス」といって、経済損失はなんと年間1500億円にもなるんだって!

フラワーロスをやっつける!お花を冬眠させる特殊冷蔵庫!

花屋に設置されている通常の冷蔵庫の保存温度は5〜8℃、保存可能期間は1週間が限度。その後、花は冷蔵庫の中で咲いてしまうそうです。花の成長を送らせるにはさらに温度を下げたいところですが、5℃以下になると今度は花の中を水分が流れにくくなってしまうといいます。そうなると水分が行き届かないため花は枯れてしまう・・・

この八方ふさがりの状況を打破するすごい冷蔵庫が今開発中なんだとか!この冷蔵庫、なんと1℃まで下げても2週間後でも花はつぼみのまま枯れることもないんだって!そして冷蔵庫から花を出すと咲き出すんですね。ほんとうに花が冬眠していますよね。

1℃の低温でも枯れずに花が冬眠するそのヒミツは、5万Hzの振動を与える電波が花の中の水分の粒に変化が起こすというもの。この振動によって水の粒が小さくなり、その粒が1列に並ぶという現象が起きるんです。5℃以下だと流れにくくなる花の中の水の粒、振動で小さく・整列することで流れやすくなる。水が行き届くようになるんで花は成長が止まったままでも生き続けられる。ものすごい発見・発明です!

この冷蔵庫のおかげで、花はつぼみのまま長期間の保存が可能になるんです!

お花のネット販売・流通のシンプル化・冷蔵保存技術の3つの進化からお花やさん業界の働き方改革がすすむ?

すでにこれを生業(なりわい)としている人はほんとうに先見の明がある方々なんだろうなぁ と改めて思いました。これからは農家の方は計画的な出荷ができるようになって、収穫作業も計画的にできるようになるんではないかと思います。

農家の方は今までは見込みで収穫・出荷していたわけで、頑張って出荷しても花屋で3割以上がフラワーロスとして廃棄されてしまっていたんですよね。でもこれからは次のようになっていくんじゃないかと思います。

  1. ネット販売:お花をお客さんに届ける「納期」が受注段階で分かるようになる。
  2. 流通シンプル化:農家は「納期」に間に合うように、出荷量とタイミングが受注段階で分かるようになる。
  3. 冷蔵技術:花の生育状態に応じて収穫して、冬眠で鮮度をキープしながら出荷を待てるようになる。

こうして、花を見たその場すぐ欲しい!ってお客さんには合わないかもしれませんが、2日程度待つことで鮮度の高い花をリーズナブルに購入できるようになるのではないかと想像しちゃいました。


カネオくんが解説!「食べられるバラ」開発成功で年商1億円!バラ農園社長さん頑張ったゾ!

バラはとっても華やかなものですが、病気や害虫に弱いため農薬なしでは育てられないといいます。そのため花びらを丸ごと食べることはできないとされていたんですが、それを覆すバラができたんです!そう、完全無農薬のバラです。栽培に成功したのは埼玉県深谷市でROSE LABO株式会社を経営する田中綾華さん。バラ愛全開の26歳の若き社長さんです。通常バラの新しい品種を生み出すのには5年かかるといわれるなか、わずか2年で数千回に及ぶ品種改良を繰り返して食べられるバラを開発!いったいどうやってこれだけの数をこなしたんでしょうね?

この新種のバラ、スイーツ業界などから注目を浴びて注文が殺到するようになったといいます。バラの花びらをあしらったスイーツは女性に大人気となり、起業3年目には年商1億円を突破!起業1年目の年商が150万円というので、ものすごい勢いで業績を伸ばしてきたんですね。


カネオくんが解説!花ハンター世界を駆け巡る!

日本にはおよそ5,000種もの花があるといいますが、世界に目を向けるとその50倍にあたる28万種もの花があるそうな。そんな珍しい世界の花を求めて駆け巡るのが「花ハンター」小林邦宏さん。

花といえばオランダ!世界最大の花市場は超巨大市場だった!

オランダといえばどこまでも広がるチューリップ畑と風車の風景。首都アムステルダムには世界最大の花市場「アールスメール花市場」を擁しています。サッカー場180個分の敷地面積だとか。そこでは毎日2,000万本もの花が取引され、その取引額はなんと1日6億円!世界の花の6割が流通する花大国なんです。

小林さんが教えてくれたオランダの言葉「パンを2つ買うお金があったらパンは1つ、その分残りのお金でお花を買う」、それだけ花が国民生活の中に溶け込んでいる国なんですね。街に花が溢れているのかな?いつか訪れてみたくなりました!

いま花でホットなのはアフリカ!ケニアのバラと南アフリカのバンクシア&キングプロテア!

バラ生産ではケニアがトレンドなんだとか。赤道直下の強い日差しと2,000メートル以上の標高の高地という栽培地としての立地条件がバラにぴったりはまっているため、年間5,000種以上の品種が開発され、品質も世界最高品質なんだとか。ケニア産のバラ1本のお値段¥900。

イチオシがグラデーションのバラ。花びらの色が中心から外側にグラデーション状になっているキレイなバラです。さまざまな色合いがあるんですね。ケニアってこんな一面もあったとはまったく知りませんでした〜

南アフリカからはレアな花を2つご紹介。バンクシア(1本¥4,000円)とキングプロテア(1本¥5,000円)。バンクシアはドライフラワーでも人気が高いんだとか。面白いのが山火事で周囲が燃えたときに絶滅しないように種を外に出し、焦げて残った草地を肥料にして育つという独特なサバイバル方法をすること。一方キングプロテアは顔くらいの大きさのある巨大な花。ひまわりに近いサイズ感。南アフリカの国花でもあるんだって。ブライダルブーケとして大人気なんだとか。苗を植えて5年経ってからようやく花が咲くという非常にレアな花なんです。

世界には見たこともない花がいっぱいありそうですけど、南アフリカという地球の裏側からも花を調達してくるすごい人たちがいるんですね。これも驚きでした!



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