2020年10月10日放送の世界一受けたい授業2時間スペシャル。カリキュラムや出演者情報は『世界一受けたい授業2時間SP!所ジョージ先生の逆転の発想術&堺校長のSNSデビュー』をご覧くださいね。
1時限目の所ジョージ先生の特別授業で紹介された優れものの数々をおさらい兼ねて紹介していきます。
見逃しちゃった方、メモし損なっちゃった方、復習かねてご覧くださいませ。
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:映えるクリームソーダ
うのまち珈琲店
岡山駅から最寄りの宇野駅までおよそ1時間。駅から徒歩15分ほどの場所にあるようですね。
うのまち珈琲店のクリームソーダ
アイスが浮かんでいるようにまるっと全部見えるようにしたことで売り上げが5倍以上になったんだとか。
お値段ひとつ637円。
ミドリ一色のソーダにアイスが浮かんだオーソドックスなクリームソーダとは違って、涼しげな色合いでとってもキレイです。
クリームソーダだけじゃなく、他のメニューも「映える」ものが多そうですよ。ツイッターとインスタで色とりどりのドリンクなんかも紹介されてますので是非チェックしてみて。
10月10日放送の「世界一受けたい授業」にてうのまち珈琲店のクリームソーダ を取り上げて頂きます。ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/wzNYoJgieq
— うのまち珈琲店 (@unomachicoffee) October 10, 2020
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:鉛筆削り TSUNAGO(つなご)
株式会社 中島重久堂(なかじま じゅうきゅうどう)の鉛筆削り『TSUNAGO(つなご)』
お値段おひとつ 1980円。
短くなって持ちにくくなった鉛筆を、別の鉛筆に合体させることができるように削れるという、かなりスペシャルな逸品です。
ものを大事にするという発想が受け、海外からも人気があるんだとか。
ちびった鉛筆を保持するホルダーもありますが、この鉛筆削りはうまく削るのに少々コツがあるようなのでさらにオモシロイですよね。
ちびった鉛筆だけじゃなくて、いろんな色の色鉛筆を連結してペンケースに入れておくっていうのもいいかも?
http://www.njk-brand.co.jp/new/images/tsunago/book.pdf
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:色鉛筆 花色鉛筆
株式会社 TRINUS の『花色鉛筆』
桜(さくら)、紅梅(こうばい)、蒲公英(たんぽぽ)、常磐(ときわ)、桔梗(ききょう)の5色セット。
付属の鉛筆削りで削ると、削りカスが花びらの形になるようにできてるんです。
例えば桜色だと、削りカスはキレイな桜の花びらの形になるんです。
お値段はおひとつ 1980円。
色鉛筆としてはかなり高額ですけど、塗るだけじゃなくて、削るのも楽しくなりそうですよね。ギフトとしても人気なんだとか。
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:ポップコーンの緩衝材
紹介されたのは、高知県にある有限会社 あぜち食品
おつまみなんかを作る会社と番組では紹介されていましたが、どうやら主力商品はポップコーンのようです。
ポップコーンを使って作った「食べられる緩衝材」がSNSでバズって売り上げが8倍にもアップしたんだとか。
アイデア勝負のとってもオモシロイ製品ですよね。
世界一受けたい授業・所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:消しゴム おじケシ
クツワ株式会社の『おじケシ』
お値段はおひとつ 308円。
散らばった消しゴムのカスを集めるための驚きの機能が入っているんです!
ゴムの中に鉄粉が混ぜてあって、消しゴムケースに仕込まれた磁石(しかも強力なネオジム磁石)で簡単に集めることができるようになっているんですよ。
しかも、集めた消しカスがくっつくのは、ケースに描かれたはげたおじさんの頭の部分。髪の毛がふさふさになるんですw。
動物バージョンもありますけど、ニヤっとできるのは おじケシの方ですね!
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:ハンコ ニャン鑑
城山博文堂の『ニャン鑑』
最近の脱ハンコの状況ではハンコ業界には逆風が吹きまくっていることになってしまうかもしれませんが、このハンコ欲しいです。
同じように考える人が多いのか、2015年の年間売り上げは前年比3倍で5000万円という驚異的な伸びを記録したようです。サインがわりのシャチハタ印なら楽チンですもんね。
番組で紹介されたニャン鑑は、文字の一部がネコのモチーフになっている控えめなものでしたが、ネコだらけのものもあるようです。
ハンコの材質に拘らなければ比較的お手頃価格なので、書類にさりげない笑いを仕込んでみても面白いかもです。
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:折りたたみ傘 シェアリー
アンファンス株式会社のシェアリー(Sharely)
カラーバリエーションは、ブラック、アーモンドベージュ、ストライプ、ネイビーレッドの5色。
お値段おひとつ定価 3850円。
価格:2,980円 |
折りたたみ傘は普通の傘に比べると小さめに作られているため、傘を持っている手の反対側が濡れやすくなってしまいますよね?傘の持ち手は傘の中心に付けられているんで、普通はそうなっちゃいます。
シェアリーは持ち手を傘の中心からズレた位置にすることで、片方の幅を広くしたことで雨に濡れにくくしちゃったんです。これが大当たりしておよそ5倍の売り上げアップになったんだとか。
傘をたたむときのギミックも複雑でおもしろいです。
世界一受けたい授業・所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:お香マッチ hibi
神戸マッチ株式会社の『hibi 10 MINUTES AROMA』
香りの種類は、Lemongrass/Lavender/Geranium/Ylang Ylang/Tea tree/Citronella/Yuzu/Japanese cypress(ひのき)/Sandalwood(白檀)/Cinnamon(桂皮)の全10種。およそ10分燃え、消えた後も香りが楽しめるようです。
お値段はおひとつ 税別650円(8本入り/専用マット付)
このほかに30本入りで税別2000円のものもあるようです。
小さいのでお気に入りの香りを探してから大きいのを買ってもいいかもしれませんね。
hibiが誕生した背景には、マッチ産業の衰退もあるようです。日本のマッチの生産量は2019年では年間1万トン。1973年の最盛期の80分の1に減少しているんだとか。
自分自身の生活スタイルで考えてみても、ライターとかチャッカマンばかりでマッチの出番ってそんなにないですもんね。
そんな時代背景の中、マッチを擦るという動作を残した新しいものを作り出すべく、淡路島のお香(大発)と、播磨のマッチ(神戸マッチ)がコラボし、お香の強度アップや香りの研究に約3年の開発期間をつぎ込んで生まれたのがhibiなんだとのこと。
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:マスクホルダーで社会貢献 しっぽ貸し手
山本製作所 有限会社の『しっぽ貸し手』
お値段はおひとつ 3630円。
愛知県にあるこの会社の社長さんは、女性で元看護師。現役看護師さんたちの声を参考にして開発したんだとか。
素材はウィルス不活性化が期待できる金属である真鍮(しんちゅう)製。
画面背景で製造工程の動画が表示されていましたけど、真鍮の板からモチーフとなっているネコの形を機械加工で一つ一つ削り出すというこだわりの一品のようです。
#世界一受けたい授業
ご覧頂きありがとうございました#しっぽ貸し手#山本製作所有限会社 pic.twitter.com/kQp3LPbFDW— 山本製作所有限会社 Makinoです♪ (@yss_makino) October 11, 2020
しっぽ貸し手は、発売から3か月で6000個以上を売り上げた人気商品となったようです。
しかも購入者の半分が医療従事者。現場の困りごとを見事に解決しつつも、可愛らしいデザインで癒しグッズにもなっていそうですよね。
そしてもう一つご紹介したいと思います。
『しっぽ使っ手』(おひとつ 7150円)
食事の時とか、一時的にマスクを置きたいことってありますよね?
そのままテーブルに置くのもはばかられるし、ポケットにねじ込むのもちょっと・・・って時が。
そんなときにおしゃれに使えそうなのが、しっぽ使っ手 なんです。
これはさらに値がはるんですけど、ポチろうかどうか迷ってるんです・・・
#しっぽ使っ手
初回限定分100匹完売しました✨
ご注文ありがとうございました
(次回販売は未定です)#しっぽ貸し手#しっぽ使っ手#山本製作所有限会社 pic.twitter.com/Q9y9rJo6HD— 山本製作所有限会社 Makinoです♪ (@yss_makino) October 4, 2020
再生産分予約中みたいです。
世界一受けたい授業!所ジョージ先生が教える!ちょっと変えたらすんごく売れた:トラックで社会貢献
番組で紹介されたのは、大阪府にある株式会社 宮田運輸のトラック。
トラックには子どもが描いた絵がラッピングされているんです。
トラックを運転するドライバーもより安全運転を意識するようになったほか、この絵を見る周りのドライバーも安全運転になったんだそう。子どもたちの絵にはほっと幸せな気持ちにさせるパワーがありますもんね。
このおかげで、交通事故を4割も減らすことに成功したとのこと。
子どもたちの絵をラッピングしているのはトラックだけじゃないようです。
一般社団法人 こどもミュージアムプロジェクト協会のラッピング事業となっているようです。
トラック、バス、タンクローリーのほか、自動販売機や建物の壁面なんかにも子どもたちの絵をラッピングしているようです。
注意してみてみると、見かける機会も結構あるのかもしれませんね。
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